地下鉄烏丸御池駅から徒歩7分ほどの場所にあるわたつねさんに伺いました。ちなみに京都市役所駅からでも徒歩10分ほどで着きます。
こちらは大衆食堂という名前がぴったりのレトロなお店です。若いお客さんも多いですが、ご近所の常連さんと思われる方々がたくさん来られていました。
とても人気のお店なので、土曜日は多くの人が並んでいます。私が並んだ日は回転が良かったのか早めに入る事が出来ましたが、日によるみたいなのでお時間に余裕のある時に行くことをおすすめします。
※日曜・祝日は定休日なので、ご注意ください!
20分ほど待ちお店に入ると、店内はお出汁の良い香りがしておりました。1人の方はカウンター、2人以上の方はテーブル席に案内されます。
今回は冬限定の牡蠣ご飯を目当てに伺いました。そして、蕎麦も有名なお店ということで一緒に注文しました。
とりなんば ¥880
牡蠣ご飯(単品)並 ¥730
とりなんばのお蕎麦は細めで、つるつると喉越しのよい感じの麺でした。優しいアッサリしたお出汁に、たくさんの鳥とネギが入っていて寒い中待っていた身体が温まりました。
お蕎麦は冷たいざるだと二八や十割も選べるみたいでしたが、今回は冬で寒いのでまたの機会にします。
牡蠣ご飯は、大きめのお茶碗にぷりぷりの牡蠣が5つも乗っています!
その見た目に感動し、一口食べてみると優しいお出汁がきいた味が口の中に広がります。
細く切った生姜もアクセントになっていいです!
牡蠣は身が縮んでおらず、どれも柔らかくて美味しかったです。
定食のご飯を追加料金で牡蠣ご飯に変更できるのもいいですね。単品の牡蠣ご飯も並と小を選べます。30円しか違わないので、私は迷わず並を選びました。
お店の壁にたくさん貼り紙がしてあるのも大衆食堂らしくていいですね。
元々のメニューが多い上に季節限定メニューも増えるため、いつ伺っても食べたいものに悩みそうなお店です。
夏は鱧メニューが出るそうなので、また食べに行きたいと思います。
わたつねさんの牡蠣ご飯、私のオススめしです。